メガネと眼の使い方・見方で 健康と能力をサポートする

スポーツビジョン検査

車に乗るときタイヤの空気が抜けているのでは、
運転技術が高いドライバーでも上手く走ることはできません。
当センターのスポーツビジョンは、例えるなら、車体の整備を
して、その上でドライバーの技を高めるような方法です。
整備とテクニックは、相乗効果の部分もありますので、
どちらか一方を触ったら一緒に高まる場合もあります。

マニュアルはありませんが、眼や体の感覚で
「こういう感じだろうか」と気付いてもらえるよう、
様々な方法を使いお伝えします。
 
 眼と体の安定
 眼の錯覚による身体の変化
 眼に映らないものから見えてくるもの
頭の理解ではなく実感できる方法を用い
アドバイスしていきます。


ビジョンメンタルチャート
物の見方には、一点に集中する使い方や、広く浅く見る
使い方などがあります。どちらかが得意であったり苦手で
あったりは人によって様々です。機能そのものがそうで
あったり、意識によって作り上げられている場合もあります。

スポーツや仕事内容によって適切な能力は違ってきますが、
個々の場面で能力が発揮できるように、自分の見方の特性を
知り、より高いパフォーマンスにつなげるために、
外の眼と内の眼の関係性を図式化した、視覚情報センター
オリジナルのチャートを作成してアドバイスします。
一点集中か分散か、注意力の巾が広いか、狭く集中するのか、
主観的、客観的どちらの見方かなど、どのタイプが良い悪い
というのではなく、自分の特性を知るためのものです。

チャートの例

この例では、外の眼は絞り込んだ狭い集中ができています。
しかし内の眼(見る意識)は眼の前の現象から離れていく
傾向があります。

ポジションによっては、この見方だからこそ高いパフォー
マンスにつながっていることもありますし、逆に、集中を
欠いたミスにつながりやすいという欠点として現れていたりと、
一概に良し悪しは決まっていません。パフォーマンスや日常
生活の中で問題点がある場合には、眼から改善を目指します。



基礎視覚能力
静止視力/瞬間視/利き目/調節力
両眼視機能(輻輳・開散力・眼位)など

眼球運動

ただ眼が動くのではなく、内面と身体を伴なって、
統合した動きができているか。
時には、眼を動かさないで見る見方も必要なので、
両方ができるかどうか、などを含めた眼の動きを調べます。

応用視覚検査

 周辺視での反応/中心視での判断反応/
 瞬間視/追跡視/など

主に、眼で見て身体を反応させる反応テストになります。
一般によく知らていて、スポーツビジョンというものの
イメージが強いのがこの部分かもしれません。
ゲーム的な要素もあるので、メディア受けも良いようで、
いかにも眼の能力を高めるかのような情報を流しがちです。

何度も書きますが、これはあくまでも反応テストであって、
この数値が高いことと、パフォーマンスの高さはイコール
ではありません。

両眼視機能をはじめ視覚能力の基礎に対するアドバイスと、
身体と心とのつながりに対するアドバイスがあるかどうかを
基準に、スポーツビジョンやビジョントレーニングを
受けるようにしてください。

スポーツビジョン現状

スポーツビジョン能力測定が知られつつありますが、
機器を使った検査で数値を出し良い悪いを判断する
健康診断ようなものが目立つのが現状です。
数値のための測定では何の意味もありません。
同時に、能力測定がスポーツビジョンではありません。

トレーニングもありますが、リハビリ的なものが多く、
個々の見方の癖や、眼の状態に適合しない内容を
やみくもに行っているのも目立ちます。

視覚を物差しに、メンタルやテクニック、フィジカルなどを
分析判断し、パフォーマンスの向上に生かしたり 改善の
アドバイスにつなげることが重要です。

例えばテニスの場合、眼の使い方でレイトヒットの修正ができたり、
非力な人でもオーバスピンが打てたりすることがあるのです。
野球で言えば、肩の開きが早い投手を眼の使い方で改善する
こともできます。

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身体を使って楽しみながら視覚機能検査を行うことができます。ゲーム的な要素だけではなく、眼の特性を知ることや、気付きを与えることができます眼と心と身体を伴った「見る力」の向上をサポートします。

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ビジョントレーニング

眼の動かし方や使い方は、誰にも教わったわけではありません。
生まれた時から生活の中で自然に学習してくるものです。
そして、それぞれが勝手な使い方を身に付けています。
そのため、スポーツに向いた眼の使い方に改善する余地は
沢山あります。

歩き方や走り方は、見れば分かるため、より速く走るため
にはどうすれば良いかなどの指導を受ける機会はあります。
ビデオなどから自分で知ることもできます。しかし、眼の
使い方については自分で気付くことがまずありません。
これを気付かせ、改善、強化することが
ビジョントレーニングです。

人間の眼「みる」を分析するとき、
ハードウェアとソフトウェアを考える必要があります。

ハードウェア
 ・光学機能---外の眼
  視力/コントラスト感度/
  筋肉(内眼筋・外眼筋)
  両眼視機能など

 ・反射反応

ソフトウェア
 ・見る意識---内の眼
 ・身体や心とのつながり。眼・心・体・統合力
 ・事が起こってからの反射的反応ではなく、
  起こる前に感じる力。
   気がきく、気が回る、といった見方。

一般に知られているトレーニングは、
ハードウェアを訓練する場合がほとんどです。
そこに付随して、心も落ち着いたり集中力が
出てきたりすることもありますが、ほとんどは
ハードウェアの強化を考えて行っています。

眼球運動やブロックストリング、反応テストなど、
器具を使う方法は、主にハードウェアを整える目的です。
視力や両眼視機能に問題がある場合は、改善することは
もちろん必要ですが、「何かができる眼」「役に立つ眼」
など、実践で使える眼になるためにいは、ハードウェアの
向上はほんの入り口にすぎません。

そのことを踏まえて、トレーニングに取り組むことが重要です。

まず、ハードウェアの トレーニングですが、家で簡単に
できるものから専門機器を使ったものまで数多くあります。
ただし、視覚機能を理解し何の強化をしているかを
分かっていないと意味のないものになってしまいます。

「良い眼」になるためには、視力以外の要素も多く 、
その要素には個人差があるため、
 誰もが同じトレーニングにはなりません。 
マニュアル通りの回数をこなすだけで良いという
ものでもありません。

例えば、最近ではビジョントレーニングとして
眼球運動を推薦しているところも多く、
視覚情報センターでも、田村式眼球運動を
指導していますが、眼球運動訓練のときに、
ただ眼を動かすのと、見る気が続いているのか、
頭脳や身体に意識が行き過ぎていないか、
などを見極めてアドバイスできるかが、
ビジョントレーナーの差になります。

心・技・体が一体となった状態であれば効果があります。
逆に、気が入っていない状態で何時間続けても、
効果はあまり期待できません。


まずは、現在の眼の状態を知ることから始まりますので、
専門家の測定と分析指導を受けることをお薦めします。
ただ、専門家の中にも様々な考え方があり、
相性もあると思います。体験してみて納得できる施設で
検査やアドバイスを受けてください。

次に、重要なソフトウェアの強化についてですが、
これは日頃行っているスポーツのトレーニングや
日常生活の中に含まれています。その中で
眼の使い方をいかに付けていくかが鍵となります。

ただ、アメリカから入ったビジョントレーニングのように、
何回何分行えば良いというマニュアルがあるわけではありま
せんので、どのようなトレーニングをしたら良いか分からない、
という人も多いと思います。

しかし、視覚情報センターでは、その分からない部分に
大事なことがあると考えます。そして、ソフトウェアは、
トレーニングというより、日本文化にある「鍛錬」に
近いものと考えます。躾や行儀といったものも
含まれると思います。それらの中には、眼を鍛える要素が
沢山あります。

現代で、科学的な分析に思えるもの 
(眼で言うと、動体視力や周辺視、瞬間視など)が、
実は日本は自然に身に付きやすい文化だと言えます。

 「畳の縁を踏まない」を例に挙げると
眼で確認してよけるのではなく、ハッキリは見えないけれど
周辺で感じて見えるようになると自然な体の動きをしながら
踏まないようになれる、というようなことです。


予測 イメージ
また、スポーツの世界では、予測やイメージの重要性が
よく言われます。今を見て予測をしたり、眼に映るもの
からのイメージがありますから、眼の能力とも言えます。
そしてそれらをトレーニングする方法も存在します。
そのトレーニングをきっかけに何かをつかむことも
ありますので悪いものではありませんが、
身体を置き忘れて頭で行ってしまう危険性もあります。

予測やイメージは、日本風に言うと「先を見て行動する」
ことに似ています。昔から言われていることですが、
例えば、靴や箸の向きをそろえることも
その一つではないでしょうか。外観だけではなく、
他の人が次の行動をしやすい準備です。

先を見るところを間違って失敗することもありますが、
そこからまた学ぶことが成長につながります。