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はじめに

視覚情報センターでは、眼を、部分的な器官としてではなく、心と身体までを含めた一体のものとして考え、心身の健康を眼からサポートします。視力やメガネに問題を抱える一般の方はもちろん、野球、テニス、サッカーなどのトップアスリートから、学習への集中が苦手、スポーツ、球技が苦手といった子供達まで、全ての人に眼の使い方、物の見方の指導を行い、才能を発揮しやすい眼、質の高い視覚能力を提供しています。

メガネ作りやアドバイスを行うための検査には、両眼視機能検査(アメリカ式・ドイツ式)を土台とした独自の検眼方法(眼・心・体・統合法)を用います。

IT化された今の時代、人類が培ってきた眼の使い方からは大きく変化しています。見ることは脳と強い結びつきがあるため、ハッキリ見えるこ、つまり視力を優先しがちです。「みる」能力は視力では語れません。ハードウェアとして、両眼視機能や眼球運動の安定、ソフトウェアとして、見る意識、心、身体を含めた内面とのつながり、それらをトータルで考えた「みる」世界があります。

視力は必要なものですが、網膜に映った像をどうとらえるか。ものの見方、眼の使い方があります。そしてそれらには個人差があります。人によって得意不得意があり、日頃の生活環境や心の持ち方、視覚機能の癖によって偏っていきます。中でも、文字を認識するような見方に偏った場合は、心身に様々な問題が起こります。頭脳が勝った見方、身体を忘れた見方とも言えるのですが、その場合は、眼だけではなく心や身体の病気を起こしている例も少なくありません。しかし、眼に関する情報は視力に重点を置いたものがほとんどです。眼の病気も、起こった現象の説明であり、対応も現象への後追いになります。

視覚情報センターでは、なぜそれが起こったか、起こらないための方法はないだろうか、今の眼の使い方を続けることで何が起こるか、といったことに重点を置き、予防医学の観点からも紐解く必要があると考えます。



webサイトにできること
脳の情報処理の80〜90%を占めるといわれている視覚情報。眼は、私達の行動や性格、健康に大きく影響しています。健康で活きた眼を手に入れるためには、個々の眼を調べて一人一人にアドバイスさせてもらうしかありません。インターネット上での言葉のやりとりでは解決できる問題ではありませんが、このページが、眼・心・体を統合した「みる」を知る一歩目としてお役に立てればという願いでホームページを掲載しています


メガネに対する考え方

質の高い視覚能力を助けてくれるもののひとつがメガネです。近視や老眼による見えにくさを見やすくするためや、視力表を基準としたマイナス面としてのメガネではなく、眼と身体をストレスや疲労から守るため、能力を高めるためにメガネがあると考えます。

近年、眼やメガネに関することで「脳や健康に良いメガネ」「パソコンメガネ(ブルーカット)」「スポーツビジョン・動体視力」など特別なものとしてうたうものが多いように思います。それらは、「みる」ことをどこまで追求して行うかによって質が大きく異なるのですが、小さな部分に入ってしまい、言葉だけが一人歩きしている気がしてなりません。

視覚情報センター代表の田村は、屈折検査(視力矯正)をする中で、はっきり見えるようにしてもしっくりこない、見えるけれど見えない、疲れる、などといった訴えを聞き、何とか解決できないか、心や身体の不調を眼から解いていくことはできないだろうか、という思いで日々の検査を行ってきました。そして眼と心と体を統合した考えのメガネ作りに至っています。

スポーツビジョンについての考え方

視覚情報センターでは、1980年代からスポーツビジョンの研究をはじめました。日本の先駆者的存在です。初期の頃は、アメリカから入ってきたスポーツビジョンや器具を使用しながら試行錯誤してきました。現在は、心と身体をつなげた眼を提供することに力を注いでいます。キーワードは「眼-心-体-統合」です。

現在は眼とスポーツの重要性も一般的になり、動体視力や、眼と手の協調反応、立体視、周辺視などと言った言葉も普段使われるようになっています。筋力が弱いから強くしよう、反応を高めよう、右脳を鍛えよう、そうしたトレーニングが多く存在しています。しかしそれらの能力は、ほんの一部分であって、本来人間が持つ眼の能力を測れるわけではありません。例えば「早さ」。眼に映ってからの反応をいくら高めても、眼に映る前に察知する能力にはかないません。

スポーツビジョンや動体視力という言葉が特別で新しいものに聞こえがちですが、視覚情報センターでは特別なものとしては考えていません。日本に昔からある躾や習わしの中に、人間力を高めるものとして存在していると考えます。
こうしたことから、検査やアドバイス、トレーニングを行う際には、日本に古くからある眼や身体の磨き方、日常にある鍛錬を重視し、生きる力になる眼かどうかを基準して行います。