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スポーツビジョン


以下のご質問に関連していますので、スポーツビジョンについて

のページもご覧ください。

スポーツビジョンというのをよく耳にしますが、どういうったものですか?
動体視力のことですか?
違います!一般の方は、動体視力というと「動くものが早く良く見える眼」という捉え方を されていると思います。しかし、「動体視力計」という測定機器が存在します。 そのため、その測定で高い数値が出たら「良い眼」と思ってしまわれる方も多い ようです。スポーツビジョンに対する概念のズレがあるのが現状です。
イチロー選手は、眼の能力が優れていると聞いたことがありますが?
視覚情報センター(田村スポーツビジョン研究所)では、1993年から6年間、オリックス時代のイチロー 選手の眼の検査をしてきました。そこから言えるのは、確かに彼は優れた目を持 っているということです。ただし、動体視力(測定機)や、よく言わ れる「瞬間視力」「追跡視力」といった検査数値のことではありません。もちろんこれらも低いレベルではありませんが、こうした数値は出てきた現象であり、結果を出すための元になる能力があります。眼球運動(眼の動き)、奥行き立体感の鋭さ、見る意識の強さ、センサーの鋭さなどです。そしてこれらを身体動作にどうつなげるか、イチロー 選手の優れたところはこういったところです。

参考ページ
検査内容を教えてください。
基本的には、私どもが行う通常のメガネを作る検査がメインで、検査の数値をどう読むかになります。二つの眼と心と、身体の関係を探り、プレ ーとの問題点と照らし合わせてアドバイスし、実践につながる改善を目指します 。

通常の検査は「基礎検査」になります。車でたとえるなら、エンジンの馬力、性能などです。高速道路を走るための材料がそろっているかの検査です。
ハンドルをとって運転するのはどうか、というのが応用検査になります。

応用検査については、最近耳にされる方も増えてきたかと思いますが、瞬間視や反射神経(眼 と手の協調)、追跡視といった測定になります。そのとき使う機器の一部を別ページ(訂正中)紹介させてもらいます。 ただ、視覚情報センターでこれらの機器を使うのは、自分の眼の動きと心の関係や、身体との関係を体感してもらうことが主になります。出てきた数値だけで、眼の能力を判断、改善するのは無理があると考えます。たとえば、瞬間視の数値が低かったから、パソコンソフ トを使って読めるようになっても、実際のプレーが向上するかは確かではないように。

視覚能力の要素は、光学的なものだけでなく心や身体までを通して判断す ると膨大なものになります。スポーツビジョンやビジョントレーニングなどに関 わらず、眼というものを全体として捉え、根本要因がどこにあるかを見極めるこ とが問題解決の第一歩と考え、検査とトレーニングの指導をさせてもらっています。

特にスポーツをしていなくても検査を受けることができますか?
可能ですが、目的が特に無い場合はアドバイスをしにくくなります。
まずは自分の眼を知るための基礎検査ということでお受けしますので、その旨でご予約ください。
いきなり行って、検査やトレーニングできますか?
お一人の検査に2時間ほどいただいているため予約制になります。
検査とアドバイスを含めた所要時間と費用を教えてください。
時間は約2時間。費用は10,000円〜30,000円です。(学生〜プロ)